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南アフリカランドの定期預金1カ月もの(1週間もの)に投資してはいけない!計算してみた結果ヤバイことに。

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楽天銀行やSBIネット銀行などで南アフリカランドの外貨定期預金がものすごく魅力的な金利を出しています。

すごい金利ですが実際に投資すると、どうなるのか?ということを計算してみました。

その結果、ヤバイ結果となってしましました・・・。本記事で詳しく解説していきます。

南アフリカランドの定期預金1カ月もの(1週間もの)の金利が高くて飛びつきたくなる

楽天銀行の外貨預金では1週間ものが南アフリカランドでは年65%

楽天銀行の外貨預金では1週間ものの金利がなんと、年65%という超高金利を実現しています。例えば100万円を1年間預けたら165万円になって返ってくるってことですか!すごすぎる!

SBIネット銀行では1カ月ものが南アフリカランドでは年40%

SBIネット銀行の南アフリカランドでも超高金利を実現していましてなんと1カ月ものが年40%もの超絶高金利です!

うおおお!!すごい!100万円あずけたら140万円です。1000万円あずけたら年間400万円もの利益になってしまいまして、アーリーリタイアできるやんけ!よっしゃー!

 

ちょっと待って、何かおかしくない?冷静になろう

高金利を目の当たりにしてテンションが上がってしまった管理人ですが、色々と冷静に見つめるとおかしい所があることに気が付きました。

年65%とか、年40%と書かれているのに運用する定期の期間は1週間か1カ月です。

あれ?これって1年間ずっとこの金利が適用されるわけではない・・・!?

実際どれだけ利益がでるんだろう?

という疑問を持ってしっかりと事前に計算してみることにしました。

運用の単位をそろえることが大切

金利は年単位で表示されている。週や月単位に直すことが大切!!

冷静になってよく見ると、金利は年単位、運用期間は週や月単位となっています。

そのため、年単位の金利を週や月単位に直す計算が必要です。

というか、最初から週や月単位に直しておいてほしいものです。

年単位でものすごい単位に見せかける気満々ですよね。これ。

楽天外貨預金では年65%だが、運用できるのはあくまでも1週間

さて、楽天銀行の外貨預金では年65%ですが、外貨定期預金の運用機関は1週間です。

実際にどれくらいの利益になるのか計算してみました。

1週間でもらえる金利は1.35%

具体的な計算式は次の通りです。

65 / 12 / 4 =1.35

65%を12カ月で割ってさらに4週で割っています。計算してみたところ、1週間でもらえる金利は1.35%だということが分かりました。

あれ?65%も貰えてがっぽりだと思っていましたが、本当にしょぼい金額になりましたね。

100万円あずけて1週間で1万3500円ですか。期待よりは少ないですが、金利自体はまあまあ良さそうです。

SBIネット銀行では年40%だが、運用できるのはあくまでも1カ月間

次はSBIネット銀行の年40%についてです。こちらは1カ月の運用期間となります。

1カ月でもらえる金利は3.33%

SBIネット銀行の金利の計算は次の通りです。

40 /  12 = 3.33%

1カ月で3.33%という結果になりました。100万円あずけて103万ちょいという結果ですね。

しかし、思っていたよりは儲からなさそうですが、一応金利自体は良さそうですね。

手数料の存在を忘れてはいけない

金利自体では利益がでる可能性が高いことが分かりました。しかし、忘れてはいけないのは手数料の存在です。

次の項目では手数料についても考えてみたいと思います。

手数料の計算を考慮すると赤字に!

手数料の計算では南アフリカランドのレートが分からないと計算できないため今回はレートを7.8円として計算しています。

【計算の前提条件】

  • 南アフリカランドのレートを7.8円とする

楽天銀行の場合は、往復で1通貨当たり60銭必要

さて、楽天銀行の場合は、南アフリカランドを購入して売却すると1通貨当たり60銭必要です。

ちなみに60銭は円に直すと0.6円となります。

今回の例の場合は南アフリカランドのレートが7.8円ですから、7.8円を購入するたびに0.6円必要になります。

楽天銀行の南アフリカランドの往復手数料は7.69%

実際の手数料を計算してみます。

0.6 / 7.8 = 0.0769

という計算式から楽天銀行の南アフリカランドの往復の手数料は7.69%という結果になりました。

楽天銀行の場合は、金利から手数料を引くと6.34%の赤字に!

楽天銀行の南アフリカランド円の外貨定期預金で得られる1週間の利益は1.35%でした。

そこへ往復分の手数料7.69%がのしかかってくることになります。

1.35-7.69という計算から、6.34%の赤字という結果になりました。

65%の利益を出すつもりが-6.34%という極めて残念な結果になってしまいました・・・!

これは投資してはいけない案件ですね・・・!

対してSBIネット銀行の場合はどうでしょうか?

SBIネット銀行の場合は、1通貨当たり28銭必要

SBIネット銀行の場合は、往復で28銭の手数料が必要です。

28銭は円に直すと0.28円となります。

今回の例では南アフリカランドのレートが7.8円ですから、7.8円を購入するたびに0.28円が必要になります。

SBIネット銀行の南アフリカランドの往復手数料は3.58%

SBIネット銀行の南アフリカランドの手数料計算は次の通りです。

0.28 / 7.8 = 0.0358

ということで、南アフリカランドの購入して売却すると3.58%の手数料が必要だということが分かりました。

SBIネット銀行の場合は、0.25%の赤字!

SBIネット銀行では金利が3.33%貰えて、手数料が3.58%となります。

3.33-3.58という計算から0.25%の赤字になります。

うおおお!!SBIネット銀行の方が優秀ですね!すごい(棒読み)

というのは嘘で、全然だめですね。40%の利益がでるような表記をしておきながら、よく計算してみると赤字になる仕組みです。

 

さらに意外と知られていない外貨預金のやばさについて書いていきたいと思います。

外貨預金の補償内容がヤバイ。運用会社が破綻したら終了の件

外貨預金は「預金」という名前が付いていますが、「預金」とは全く性質がことなります。一番怖いのは、運営会社の破たんです。

日本の銀行に預ける預金ではペイオフ制度により「1000万円まで保護」という制度があります。

しかし、外貨預金には保護制度がありません。

そのため、SBIネット銀行や楽天銀行が万が一破綻した場合に、外貨預金の場合は1円も補償がありません。大手の企業で、すぐに破綻ということはないとは思いますが、10年、20年を見据えた長期的な投資をするには不向きと言えるでしょう。

結論:南アフリカランドの外貨定期預金やばすぎる

南アフリカランドを運用するならFX業者がおすすめ

南アフリカランドの投資では外貨預金よりもFX業者がおすすめです。FX業者であれば、スワップポイントとして毎日金利を受け取ることができます。

また、業者の破たん時の補償も、日本の預金よりもかなり手厚く受けることができます。

詳しくは次の記事で解説していますので、気になる方はごらんください。

外貨預金とFXはどっちがおすすめ?長期運用の場合の違いを徹底比較

管理人は、南アフリカランドのスワップポイントのサヤ取りで運用中

なお、管理人は南アフリカランドはFX業者でサヤ取りという手法を取って運用しています。

南アフリカランドのリスクを抑えつつ、毎日金利を受け取ることができるためおすすめです。

南アフリカランドスワップポイント生活!サヤ取り&複利運用併用型

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