トルコリラ

トルコリラのサヤ取りでスワップポイント生活!高い年利を目指しつつリスクを抑える運用方法

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トルコリラのサヤ取りでスワップポイント生活を始めました!といってもトルコリラのサヤ取りで完全に生活していくには、かなりの元手が必要で僕の場合は、お小遣い稼ぎ程度です。

しかし、しっかりとサヤ取りのリスクとデメリットを考えて運用していけば、結構美味しい運用方法です。本記事ではトルコリラのサヤ取りでスワップポイント生活を目指していく経過を報告していきたいと思います。

  • トルコリラのサヤ取りとは?
  • リスクやデメリットについて
  • トルコリラのサヤ取りで狙える年率
  • おすすめのFX業者
  • 実際の運用報告

といった内容を詰め込んでいます。

悩み:トルコリラを買いポジションを持つとスワップポイントが多く貰えるが、為替差損がでてしまうリスクがある

トルコリラのチャートを確認すると長期的に下降トレンド

トルコリラのチャート

トルコリラはスワップポイントがかなり高く高金利通貨の中でも、スワップポイントが常に上位となっています。

ただし、長期的なチャートを確認してみると、慢性的な下降トレンドとなっています。トルコリラは2007年には99.67円を付けていたのですが、徐々に値を下げつつ、リーマンショックで大暴落となりました。

その後も下降トレンドは継続しており、どうみても買いポジションで入ると儲からないチャートになっています。スワップポイントで相殺できるか?というとそうでもないようで、ツイッター上では数百万、数千万円もの損失を出している投資家の方々の悲鳴が多数でています。

管理人の体験談。トルコリラの大損失の経験・・・!

かくいう私もトルコリラで大火傷をしたことがあり、大きな損失を受けたことがあります。トルコリラは非常に不安定な通貨で私が経験した大暴落よりも、もっと大きな変動がある可能性も十分ありえます。

このような大損失を回避するのが今回のトルコリラスワップポイントのサヤ取りという手法です。

関連記事⇒【終わった】トルコリラ急落!ロスカットで133万の大損。退場しました

トルコリラのサヤ取り(アービトラージ)とは?異業者両建てについて

トルコリラのサヤ取り(アービトラージ)は買いポジションと売りポジションを異業者で取ること

トルコリラのサヤ取り(別名:アービトラージ)はトルコリラの買いポジションと売りポジションを同時に異業者で取って、スワップポイントの差を狙って利益を出すことです。

たとえば、業者Aの買いスワップポイントが120、業者Bの売りスワップポイントがー80であった場合に両方のポジションを持った場合は次のようになります。

120 - 80 = 40

買いポジションと売りポジションを同時に持つため上記の式の通り、1日に40のスワップポイントをGETすることができます。

為替の変動に左右されないメリットがある

トルコリラのサヤ取りでスワップポイントを稼ぐ最大のメリットは、為替の変動に左右されないということです。

別業者で、同量の買いポジションと売りポジションを持つため、為替が変動した場合でも資金は保全されます。

例えばトルコリラの価格が20円から18円に落ちた場合を考えてみましょう。

※単純化するため、スプレッドやスワップポイント等は考えないことにします。

【20万円分を買いポジションで持っていた場合】

最初のポジションについては、

・買いポジション20万円

のみとなります。価格の下落によって

・買いポジションの損失が2万円

になります。買いポジションのみですと、価格が下落した際に大きな損失を出してしまします。

 

【買いポジションと売りポジションを持っていた場合】

最初のポジションについては、

・買いポジション20万円

・売りポジション20万円

となります。価格の下落によって

・買いポジション 損失2万円

・売りポジション 利益2万円

となります。損失と利益が同じですからトータルで見るとプラスマイナスゼロ円ということですね。

トルコリラのスワップポイントのサヤ取りとは、買いポジと売りポジを同時に持って、為替変動のリスクを減らしつつ、スワップポイントの利益を積み重ねていく、という手法です。

これで、夢のスワップポイント金利生活へ簡単に行けるような気がしますが、ある程度のデメリットもあります。次の項目ではトルコリラのスワップポイントサヤ取り生活を送る上でのデメリットを考えていきたいと思います。

トルコリラスワップポイントのサヤ取りのデメリットについて

スプレッド(手数料分)のマイナスからスタートとなる。長期投資が大前提

トルコリラスワップポイントの注意点として、スプレッド(手数料)が必要になるため、マイナスからのスタートとなります。

ドル円やユーロ円などはスプレッドが安いのですが、トルコリラは新興国通貨のため、少し割高となっています。

1通貨単位当たり2銭~8銭ほどが必要になります。

【例:1万通貨購入する場合の手数料】

・200円~800円ほど

 

トルコリラで得られるスワップポイントと比較すると多いため、1日で取り戻すことはほぼ不可能です。しかし、スワップポイントは日々積み上げ式に増えていきます。長期的にコツコツと続けていけば数日でスプレッド分のマイナスは取り返せます。トルコリラのサヤ取りは長期的に運用することが大前提です。

相場が上昇した場合のキャピタルゲインを得られない

トルコリラを買いポジションで持っていたとして、相場が上昇した場合は、値上がり益を得られます。

しかし、トルコリラのサヤ取りでは値上がり益を得ることはできません。いくら上昇したところで、売りポジションと買いポジションが相殺し合うので、利益はでない、ということですね。

資金移動が必要。ある程度相場を把握しておく必要がある

トルコリラのサヤ取りスワップポイントでは、定期的な資金移動が必要になります。資金を移動せずに放置してしまうと、片方のポジションが大きな損失となり、やがてロスカットとなってしまう可能性があります。

ロスカットとなるとサヤ取り自体が崩壊してしまうため、定期的な資金移動が必要になります。

ずっとチャートの前に張り付いている必要はありませんが、スマホ等でチャートをすぐに確認できるようにしておきましょう。

管理人の場合はトルコリラスワップポイントサヤ取り生活において、片方の口座が10%ほどの損失になったら資金を移動させるようにしています。

業者のスワップポイントが変動してサヤ取りが破綻するリスクがある

業者のスワップポイントが変動する可能性もあるため、注意が必要になります。

買いスワップポイントが120であったのが、数か月後には80くらいになっているということも珍しくありません。そのときに売りスワップポイントが例えば-90になった場合はスワップの差がマイナスとなってしまいます。

するとサヤ取りをしているのに日々マイナススワップとなってしまい損失が拡大していってしまいます。業者のスワップポイントについては毎日チェックする必要はありませんが、月に何度かはチェックしておくようにしましょう。

トルコリラのスワップポイントについてはトルコリラ円スワップポイント比較ランキングを参考に業者を選ぶとよいでしょう。

急激な変動により強制ロスカットを受けるリスクがある。

急激な相場変動があると、売りポジションや買いポジションが強制ロスカットとなってしまう恐れがあります。特にトルコリラは相場の変動が激しい通貨です。トルコリラの変動率は次の通りです。

【トルコリラの年間変動率】

西暦 高値 安値 変動率
2007年 99.67円 78.39円 25.15%
2008年 95.76円 52.65円 45.17%
2009年 66.80円 52.30円 24.63%
2010年 63.94円 52.29円 18.77%
2011年 56.87円 40.28円 31.50%
2012年 48.72円 40.51円 20.08%
2013年 56.62円 46.87円 20.04%
2014年 53.98円 42.88円 22.68%
2015年 52.18円 38.80円 26.07%
2016年 41.28円 30.61円 25.85%
2017年 33.21円 27.98円 15.80%
2018年 30.24円 15.40円 49.97%

上記の表はトルコリラの年間の最高値、最安値、変動率です。

特に注目したいのが2018年の変動率です。2018年では最高値30.24円、最安値15.40円です。変動率にすると49.97%で一時的に価格が約半分にまで落ち込んでいるのがわかります。

  • レバレッジを大きくしすぎない
  • 定期的に資金移動して損失をカバーし、ロスカットを避ける
  • 大きな変動があった際には資金移動を行う

などの対策が有効です。とくに、目先の利回りに惑わされて高いレバレッジをかけないことが大切です。

トルコリラのサヤ取りで狙える年利について。金利生活をするために

それでは、トルコリラのサヤ取りで狙える利回りについてシミュレーションしてみましょう。

【条件】

  • トルコリラ円 20円
  • 買いスワップポイント 120円
  • 売りスワップポイント ー80円
  • 手持ち資金 100万円

として計算してみます。

なお、スワップポイントは1万通貨単位とします。計算を単純化するために取引単位、スプレッドは考慮しないこととします。

レバレッジ5倍の場合

レバレッジ5倍の場合は、500万円分の取引が可能です。しかし、サヤ取りのため売り、買いのポジションを持つ必要があります。

売りと買いはそれぞれ250万円分取引を行います。

計算式は下記の通りで1日当たり500円のスワップポイントを得ることができます。

  • 2,500,000(円) / 20 = 125,000(通貨)
  • 125,000(通貨)/10,000(単位)=12.5
  • 12.5×(120-80)=500(円)

このことから、年間で得られるスワップポイントは182,500(円)となります。

  • 1,000×365=182,500(円)

元手は100万円ですから、年間で182,500円得られるということは、年率18.25%となります。

  • 182,500/1,000,000(円)=0.1825

レバレッジ5倍をうまくコントロールできれば、かなりの年率をたたき出すことも可能ですね。ただし、レバレッジ5倍では強制ロスカットになるリスクが非常に高いため、基本的にはおすすめできません。

レバレッジ3倍の場合

レバレッジ3倍では300万円分のトルコリラの取引が可能です。売り買いのポジションをとるため、それぞれ150万円分の取引が可能です。

計算式は下記の通りで1日当たり300円のスワップポイントを得ることができます。

1,500,000(円) / 20 = 75,000(通貨)
75,000(通貨)/10,000(単位)=7.5
7.5×(120-80)=300(円)
このことから、年間で得られるスワップポイントは109,500(円)となります。

300×365=109,500(円)
元手は100万円ですから、年間で109,500円得られるということは、年率21.9%となります。

109,500/1,000,000(円)=0.1095

レバレッジ3倍でも年率が10.095%というとても高い利回りを実現可能です。

スワップポイントサヤ取り生活を行う場合に、レバレッジ3倍が最大のレバレッジと考えています。レバレッジ3倍ではロスカットラインがやや高いため、日ごろの相場チェックは必ず必要になります。

レバレッジ2倍の場合

レバレッジ2倍では200万円分のトルコリラを取引可能です。売り買いそれぞれ100万円分のトルコリラを所有することができます。

計算式は下記の通りで1日当たり200円のスワップポイントを得ることができます。

1,000,000(円) / 20 = 50,000(通貨)
50,000(通貨)/10,000(単位)=5.0
5.0×(120-80)=200(円)
このことから、年間で得られるスワップポイントは72,000(円)となります。

200×365=72,000(円)
元手は100万円ですから、年間で72,000円得られるということは、年率7.2%となります。

72,000/1,000,000(円)=0.072

レバレッジ2倍では年率7.2%が実現可能です。個人的にはレバレッジ2倍がロスカットリスクも低く比較的高い利回りで取引ができると考えていて最もバランスが優れていると考えています。

管理人自身もレバレッジ2倍でトルコリラのサヤ取り生活を実施しています。

レバレッジ1倍の場合

レバレッジ1倍では100万円分のトルコリラを取引可能です。売り買いそれぞれ50万円分のトルコリラを所有することができます。

計算式は下記の通りで1日当たり100円のスワップポイントを得ることができます。

500,000(円) / 20 = 25,000(通貨)
25,000(通貨)/10,000(単位)=2.5
2.5×(120-80)=100(円)
このことから、年間で得られるスワップポイントは36,000(円)となります。

100×365=36,000(円)
元手は100万円ですから、年間で36,000円得られるということは、年率3.6%となります。

36,000/1,000,000(円)=0.032

レバレッジ1倍では年率3.6%という結果になりました。高いレバレッジから計算してきたので、年率3.6%は低いように感じますが、銀行預金などと比較するとかなり高いです。日本の国債ですら0.0数パーセントですから十分に高いと思います。例えば銀行や国債が0.05%の金利前後であることを考えると実に72倍のパフォーマンスです。

レバレッジ1倍の運用であればロスカットのリスクもかなり抑えることが可能です。定期的な資金移動もほとんど必要ありませんが、月に数回は相場をチェックして資金移動は必要になります。

トルコリラのスワップポイントのサヤ取り生活におすすめのFX業者

(買いポジ)みんなのFX

トルコリラのサヤ取りスワップポイント生活におすすめのFX会社

 

手数料(スプレッド) 1.8
最低取引単位 1000
通貨ペア 20
スワップポイント
資金の安全性
スマホ対応
レバレッジ 最大25倍
未決済スワップの税金 非課税
スワップのみの引き出し

トルコリラのスワップポイントが安定的に高い

みんなのFXはトルコリラがFX業者の中でも安定的に高いです。トルコリラのスワップポイントを狙うのであれば、みんなのFXがおすすめです。

最低取引単位が1000通貨から

みんなのFXでは最低取引単位が1000通貨からです。1000通貨単位ですので、使い勝手は良いFX業者と言えます。

 

(売りポジ)GMOクリック証券

手数料(スプレッド) 1.9
最低取引単位 10000
通貨ペア 19
スワップポイント
資金の安全性
スマホ対応
レバレッジ 最大25倍
未決済スワップの税金 課税
スワップのみの引き出し

売りスワップポイントが安定的に有利

GMOクリック証券ではトルコリラの売りスワップポイントが安定的に有利です。

最低取引単位が1万通貨であることに注意が必要

買いポジションを持つみんなのFXでは1000通貨単位でしたが、GMOクリック証券は最低取引単位が1万通貨です。そのため、購入する際にはGMOクリック証券に合わせて購入する必要があります。

トルコリラスワップポイントのサヤ取り生活の報告

トルコリラスワップポイントのサヤ取り生活2日目

トルコリラスワップポイントのサヤ取り生活2日目です。現在のところ、スプレッド(手数料)負けしておりまして、若干の損失となっています。

しかし、長期的にトルコリラスワップポイントが積みあがっていけば利益が出てくると予測しています。

レバレッジは2倍程度で運用しています。

 

買いポジション(みんなのFX)

  • スワップポイント 242円
  • 為替差益 -450円
  • 評価損益 -208円

売りポジション(GMOクリック証券)

  • スワップポイント -164
  • 為替差益 204
  • 評価損益 40

運用2日目では、40-208円で168円の損失となっています。今後に期待ですね。ゆっくりとスワップポイントを積み上げていきたいと思います。

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